- インプラントの手術は痛みが伴いますか?
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インプラントを行う際の痛みに対する心配はあまりないかと思われます。
なぜなら、手術を受ける前に麻酔をするからです。
ただし、抜歯する際に感じる痛みと同じぐらいの軽いものだとお考え下さい。 - インプラントにおける多血小板血漿(PRP)療法とは何ですか?
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多血小板血漿(PRP)療法とは、ご自身の血液を使った最先端の再生医療の一つのことです。
本来、人間に備わった自然治癒力と組織再構築力を増強する働きを持つ「血小板を多く含む血漿(けっしょう)」をご自身の血液から分離し、注入することで早くインプラント手術後の創傷を治すことが可能となります。
※効果は個人差・症例により異なります。尚、ご自身の血液から抽出しますので、アレルギー反応などの副作用の心配もありません。
- 多血小板血漿(PRP)療法のインプラント治療の手順はどのようなものですか?
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1. まずご自分の血液を少量採取いたします。
2. 遠心分離機を用い、多血小板血漿を抽出します。
3. 抽出した多血小板血漿をインプラント(人工歯根)に塗布します。これによりインプラント手術による創傷の早期治癒はもちろん、インプラントと骨との癒着も促進することが出来ます。
※効果は個人差・症例により異なります。 - ホームホワイトニングとはどのような治療法ですか?
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ホームホワイトニングとは、加齢や遺伝により黄ばんでいる歯を漂白していく治療法です。
まず歯の表面に無害な過酸化尿素を主成分とした薬を塗り、歯の表面の着色物を無色透明に分解していきます。
治療の手順としましては、歯の表面の汚れ(茶渋やヤニ)などをクリーニングにより落とします。
次に患者ごとの歯の形に適したマウスピースを製作致します。
そのマウスピースに薬剤を入れ、ご自宅で1日約2時間ほどお好きな時間にお口にはめて頂くだけで、2週間ほどで歯を白くすることが出来ます。 - ホームホワイトニングのメリット・デメリットを教えてください。
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ホワイトニングのメリットとしては、まず健康な歯を削る必要が無いということです。
また歯の白さをご要望に応じて、その都度調節することが出来ます。
上記にもありますが、2週間と比較的短い期間で歯を白く出来ることも魅力の一つです。
セラミック等を使用する美容治療に比べ、治療費もお安いことも挙げられます。ホワイトニングのデメリットとしては、完全に元の色に戻ってしまうわけではないのですが、ワインやコーヒーなどを頻繁に摂取することによって、後戻りをするということです。
ただ髪の毛を好きな色に染めても、時間が経つと元の色に戻ってしまうように、ホワイトニングも歯の色が気になりだしたら、再度受診することによって、白さを持続する事が出来ます。 - ホワイトニングをした後に白さを保つにはどうしたらよいですか?
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まずはタバコ、コーヒー、お茶、ワインなど歯を着色をする食物などを出来る限り摂らないことが大切です。
そして、歯の黄ばみの原因は、着色だけでなく加齢により色調が濃くなることや遺伝的な本来の歯の色に戻ろうとすることなども原因となっているので、半年~1年に1度くらいの頻度で後戻り防止のためのホワイトニングをお勧めします。
後戻り防止として、当院のホームホワイトニングでは、1週間程度連続使用すれば、白さを末永く保つことが可能です。
- 矯正治療に興味がありますが、矯正装置を目立たなくする治療法はありますか?
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当院では透明なマウスピースを使って矯正治療を行うインビザラインを採用しております。
使用するマウスピースは透明なため目立ちにくく、特に社会人の方などにご好評を頂いております。
お気軽にご相談ください。